もっこ庵farm 第22回 2025.06.02

うちの山手の清水でつくる田んぼは約三反。美味しいお米ならば取れたとしても、約24俵しかとれません。玄米で約1,500kg程度です。

この田んぼを維持してお米が出来るまでに、いったいどのくらいの労力がかかるのか、、。

 

米🌾作りをやってみたいと思っていたけれど、実際に取組んでみると、何百年もこの田んぼで作ってきた先人の偉大さが身にしみます。まさかこの作業を牛馬や人力でやっていたなんて!

 

以前に中古で買っていたトラクター🚜でしたが、やはり部品は劣化していて、深く耕す事が出来ない。近所の先輩農家さんにもお手伝いしていただいて、ようやく田植えの出来る程度にはなったかもですが。

 

まだまだ畔の草を刈り、肥料を投入し、代掻きをして、田植え機は有働師匠に借りてから、田植えの作業は今月中盤がようやく本番。

 

近所ではこれまで長くお米が作られていた、一番広い綺麗な田んぼがまだ草だらけのまま、、。何があったのか?

 

米騒動の中での50年振りの米作り。

まだまだ色んな経験ができそうです。