Under Construction(随時準備中です)

 「仮)もっこ庵 Farm」では、今年度初めての「収穫期」を迎えるにあたり、田舎での農作業の楽しみを共有して下さるお仲間を歓迎します。

 

 今回の「さつま芋や栗や里芋」は、今年高齢のためリタイアされた農家の方の畑です。なので収穫物は市場より安い価格で提供し、体験農園の形で農家の方に還元したいと思っています。

(価格については周辺相場の販売価格を参考にしますが、自分で掘る分安いです。)

 

 栽培した蕎麦や小豆やゴマなどは「収穫や選別」なども大変なので、ご協力いただいた方には「現物や加工品の製造」をして還元したいと思います。年末にかけて「蕎麦打ち体験や小豆を使ったおはぎやお餅作り」なども検討中です。

 

 今後も「秋冬野菜」の植え付けや「竹林整備」「新しい面白い作物の栽培」にも取り組んで行きたいですが、無理せず「週末農業」でできる事をやって行きます。まだまだ週末や祭日だけの小さな取組ですが、田舎の「耕作放棄地の田畑」と「農作業体験をしてみたい方」との、上手い「マッチング」が出来る様に取組たいと思っています。

 

町内などの近くの方のご参加もぜひお待ちしています!


「もっこ庵 Farm」のきっかけ

 2年ほど前から実家の耕作放棄地となって荒れていた畑を、以前のような自然豊かな畑にしたいとの思いから、週末農業を始めてみました。偶然のパパイヤとの出会いもあり、先ずは自分にできることやってみています。

 

 実際に関わってみて、地域の農家の方とお話しする機会も増えましたが、いつも感じるのはもう後5年もすれば、田舎の農地はダメになってしまうのでは?との危機感です。

 

それと共にウクライナでの戦争を見て、ジャガイモなどを地下壕に持ち込み逃げ惑う状況にも、漠然と不安だった食糧危機が現実に感じられるようになりました。

今年の春にはお米が売れないと嘆いていた田舎でも、一転してこの夏からの米不足には驚きです。

 

 特に今年になり子供の頃からお世話になっていて、私が野良仕事をしに帰る様になった事を喜んでくださっていたご近所さんが突然二人も亡くなられました。素晴らしい椎茸や田舎でも作っている方が珍しい小豆や大豆の名人でした。それも大きなキッカケです。

 

 農業を始めてもすぐには作物はできません。叔父叔母も含め母も高齢化した現在、指導を仰ぐ経験者が地域にいらっしゃううちに、その経験に基づく技術と技を学びたいと思います。また農業従事者の減少には、都市部で働く興味を持つ方の協力も必要かと考えています。



場所:熊本県山鹿市鹿北町四丁315

Mail:k_platz@icloud.com

Tel :090−9600−0735

ダウンロード
240922_もっこ庵Farm(ご案内).pdf
PDFファイル 570.6 KB